三島由紀夫の世界 : 夭逝の夢と不在の美学

書誌事項

三島由紀夫の世界 : 夭逝の夢と不在の美学

高橋文二著

(叢刊・日本の文学 / ドナルド・キーン, 中西進, 芳賀徹編, 5)

新典社, 1989.7

タイトル読み

ミシマ ユキオ ノ セカイ : ヨウセイ ノ ユメ ト フザイ ノ ビガク

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内容説明・目次

内容説明

虚無の眼差しと俗世への嫌悪感、非日常への憧れと死への夢想。きらびやかな文体に輝く三島文学を描く。

目次

  • 1 戦時下の夢
  • 2 やさしさに満ちた書簡
  • 3 謡曲の文章
  • 4章 『古今集』の力
  • 5 観念の海と空
  • 6 『新古今集』—喪失と不在の美学
  • 7 戦後と「文化意志」
  • 8 戦後を生きぬくこと
  • 9 「仮面の告白」のことなど
  • 10 『邯鄲』のこと
  • 11 虚無の眼
  • 12 ギリシアへの旅
  • 13 古今的なもの
  • 14 『豊饒の海』と夏の光
  • 15 文章の力

「BOOKデータベース」 より

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