書誌事項

美食の文化史 : ヨーロッパにおける味覚の変遷

ジャン=フランソワ・ルヴェル著 ; 福永淑子, 鈴木晶訳

筑摩書房, 1989.10

タイトル別名

Un festin en paroles : histoire littéraire de la sensibilité gastronomique de l'Antiquité à nos jours

タイトル読み

ビショク ノ ブンカシ : ヨーロッパ ニオケル ミカク ノ ヘンセン

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内容説明・目次

内容説明

絢爛たる美食の絵巻。古代ギリシアから、「美しい狂気」といわれる天才カレームの黄金期を経て現代に至るまで—2000年におよぶ人々の美味へのあくなき挑戦の歴史を、文学・料理書・食通の回想録等の資料を駆使して織りなす華麗なる絵巻。壮大に描く西洋料理の歴史。

目次

  • 1 料理の二つの起源
  • 2 アリストファネスの野兎からペトロニウスの猪まで
  • 3 パンとワイン
  • 4 そしてついに、タイユヴァンが…
  • 5 メディチ家の亡霊
  • 6 料理からガストロノミーへ
  • 7 古いものと新しいもの
  • 8 国際性の誕生
  • 9 カレームの世紀

「BOOKデータベース」 より

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