美食の文化史 : ヨーロッパにおける味覚の変遷
著者
書誌事項
美食の文化史 : ヨーロッパにおける味覚の変遷
筑摩書房, 1989.10
- タイトル別名
-
Un festin en paroles : histoire littéraire de la sensibilité gastronomique de l'Antiquité à nos jours
- タイトル読み
-
ビショク ノ ブンカシ : ヨーロッパ ニオケル ミカク ノ ヘンセン
大学図書館所蔵 件 / 全178件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
絢爛たる美食の絵巻。古代ギリシアから、「美しい狂気」といわれる天才カレームの黄金期を経て現代に至るまで—2000年におよぶ人々の美味へのあくなき挑戦の歴史を、文学・料理書・食通の回想録等の資料を駆使して織りなす華麗なる絵巻。壮大に描く西洋料理の歴史。
目次
- 1 料理の二つの起源
- 2 アリストファネスの野兎からペトロニウスの猪まで
- 3 パンとワイン
- 4 そしてついに、タイユヴァンが…
- 5 メディチ家の亡霊
- 6 料理からガストロノミーへ
- 7 古いものと新しいもの
- 8 国際性の誕生
- 9 カレームの世紀
「BOOKデータベース」 より