いのち、韻 (ひびき) あり

書誌事項

いのち、韻 (ひびき) あり

丸岡秀子著

岩波書店, 1989.11

タイトル別名

いのち、韻あり

いのち韻あり

タイトル読み

イノチ ヒビキ アリ

大学図書館所蔵 件 / 49

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

大往生という言葉がある。これは「生に往く」であって「死に往く」ではない。—最愛の娘に先立たれた逆縁の悲傷をのりこえ、新しい人生の余白に立ち向おうとする筆者の気迫は、生への励ましとなった万人の胸にひびきわたる。教育問題、農村婦人問題、そして高齢社会問題と、生涯ひとすじに追究してやまなかったテーマを、まとめて1冊に編む。『声は無けれど』の姉妹編。

目次

  • 余白に挑む(“悟りの境地”とは;矛盾かかえ老齢化の道;野球ファンの一人です;伴侶のニックネーム;濃い緑こそ自然との接点;外国での出会いと感動;女丈夫先生の仕付け ほか)
  • 手づくりの教育(教育の周辺;手づくりの教育;十代の労働は腕や足をつくる;教育へかけた夢とロマン;家の手伝いは授業と同じ ほか)
  • 女の生き方(農村婦人の生活と意見;目覚ましい女性の活力;消費者と国民について;母親大会の原点;女性解放と家事)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04123507
  • ISBN
    • 4000001310
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 261p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ