図説・電流とはなにか : 電気の本質をさぐる
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書誌事項
図説・電流とはなにか : 電気の本質をさぐる
(ブルーバックス, B-805)
講談社, 1989.12
- タイトル読み
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ズセツ デンリュウ トワ ナニカ : デンキ ノ ホンシツ オ サグル
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注記
参考図書: p218
内容説明・目次
内容説明
電気の話の行きつくところは、いつも「電流とはなにか」です。電気と磁気に関する現象の根元には、電荷がありますが、モーターの回転や電磁波の発生などに直接結びついているのは電流です。そのため、キーポイントの〈電流〉を正確に理解することが重要。しかし、電流は目に見えません。そこで、電流のイメージを鮮明にするため多くの図を効果的に利用し、やさしくわかりやすく記述した。
目次
- 電気の根源—電荷(電荷とはなにか;摩擦電気;クーロンの法則;万有引力とクーロン力;電気力線;電位の山;コンデンサ)
- 電荷の移動—電流(電池;オームの法則;金属の抵抗;電流の種類;電流の意味するもの;電気回路;電気のエネルギー)
- 磁石の本質—電流(磁石にはどのような力が働くか;電流と磁界の関係;電流の間に働く力;磁界の実例;磁界中を流れる電流に働く力)
- 電気の発生—時間とともに変化する電流(電流の大きさが変化すると;磁界が変化すると;遠隔作用と近接作用;送電線のどこを電力は伝わるか;発電機が発生する電圧波形)
- 身近な電流—交流電流(なぜ交流か;直流と交流;変圧器の働き;近接作用によってきまる送電線上の波形;波形は光速で伝わる;電磁波はどのように発生するか)
「BOOKデータベース」 より