三好達治随筆集
著者
書誌事項
三好達治随筆集
(岩波文庫, 緑(31)-082-2)
岩波書店, 1990.1
- タイトル読み
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ミヨシ タツジ ズイヒツシュウ
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注記
「三好達治全集」(9,10,12巻,筑摩書房 1964-1966年刊)を底本とする
シリーズ番号表示: 第5刷(1999年)の標題紙には「31-082-2」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
現代日本を代表する詩人三好達治(1900—64)は、また比類ない随筆の書き手でもあった。俗に対するはげしい嫌悪を持ちながら決して世捨人にならず、人間を愛し、鳥や虫、植物にやさいしまなざしを注いだ。長年その作品を愛読してきた編者は、70篇のエッセイをえらび、独自の観点から編集して、その醍醐味を十二分に味わせる。
目次
- 1 みょうがのこ
- 2 正覚坊
- 3 柘榴の花
- 4 蟇どの
- 5 路
「BOOKデータベース」 より