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ジョークの哲学

加藤尚武著

(講談社現代新書, 857)

講談社, 1987.5

タイトル読み

ジョーク ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

祭りの打ち上げの料亭で。「お繕は喧嘩の前に出しますか、後に出しますか」転んで起き上がったら、また転んだ。「いまいましい。起きるんじゃなかった」レトリックやメタファーの分析で見えてくる、「〈私〉とは」「存在とは」「時間とは」?ジョークは人間真理の哲学である。

目次

  • 洒落はジョークの震源地
  • ジョークは小さなミステリー
  • ほら吹きはアナログ+デジタル思考
  • 与太郎・子供・火星人
  • 与太郎が正しい早とちり
  • 類比の肩透かし
  • 遠回しの図星
  • 汝自身を知れ
  • あべこべ・でこぼこ・うらおもて
  • 押してだめなら引いてみな
  • 数は異なもの
  • あなたは何をモノにしましたか
  • 捕えてみれば我が子なり〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04200346
  • ISBN
    • 4061488570
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    243p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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