ショーペンハウアー : 哲学の荒れ狂った時代の一つの伝記

書誌事項

ショーペンハウアー : 哲学の荒れ狂った時代の一つの伝記

リュディガー・ザフランスキー [著] ; 山本尤訳

(叢書・ウニベルシタス, 282)

法政大学出版局, 1990.1

タイトル別名

Schopenhauer und die wilden Jahre der Philosophie : eine Biographie

タイトル読み

ショーペンハウアー : テツガク ノ アレクルッタ ジダイ ノ ヒトツ ノ デンキ

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注記

ショーペンハウアーの肖像あり

ショーペンハウアーの著作、出典、略記号: p593-607

その他の出典: p608-618

年譜: p619-622

内容説明・目次

内容説明

商人の徒弟修業から一転して学問の道へ。両親やゲーテと確執の末訣別し、大学社会からも離脱、傷だらけになりながら思索する日々。ナポレオン戦争や48年革命の時代のドイツ諸都市を舞台に、その生涯及び〈号泣と戦慄と叫喚〉を秘めた独創的哲学の形成過程を描く傑作伝記。

目次

  • ダンツィヒ。アルツール誕生前のこと。
  • ハンブルク。初めて家庭の外での人生経験—ル・アーヴル。
  • 難しい選択—実社会か、書物の世界か。
  • 父の権力は死をも超える。
  • ワイマール。政治的破局と母の社会的立身出世。
  • ハンブルクとアンティームからの別れ。友情の解剖。
  • ゲッティンゲン。自然科学の勉強。〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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