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日本の禍機

朝河貫一 [著] ; 由良君美校訂・解説

(講談社学術文庫, [784])

講談社, 1987.4

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ニホン ノ カキ

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内容説明・目次

内容説明

世界に孤立して国運を誤るなかれ—日露戦争後の祖国日本の動きを憂え、遠くアメリカからエール大学教授・朝河貫一が訴えかける。歴史学者としての明解な分析に立って、祖国への熱い思いが格調高く述べられ、読む者の心に迫る。彼の忠告も空しく、軍国主義への道をつき進んだ日本は、戦争、敗戦へと不幸な歴史を辿った。日米の迫間で、日本への批判と進言を続けた朝河。彼の予見の確かさと祖国愛には、今なお学ぶべきものが多い。

目次

  • 前篇 日本に関する世情の変遷(日本に対する世評の変化;満州における日本に対する世の疑惑の由来;反動説—感情的反対者—利害的反対者;東洋における世界の要求;日露戦争以後)
  • 後篇 日本国運の危機(戦後の日本国民多数の態度に危険の分子あることを論ず;日本と米国との関係に危険の分子少なからざることを論ず)
  • 結論 日本国民の愛国心

「BOOKデータベース」 より

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