マスコミの受容理論 : 言説の異化媒介的変換

書誌事項

マスコミの受容理論 : 言説の異化媒介的変換

佐藤毅著

(叢書・現代の社会科学)

法政大学出版局, 1990.4

タイトル読み

マスコミ ノ ジュヨウ リロン : ゲンセツ ノ イカ バイカイテキ ヘンカン

大学図書館所蔵 件 / 203

この図書・雑誌をさがす

注記

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

欧米および戦後日本のマスコミ論の展開,とくに受容理論の現状と問題を概観し,受容過程を中心にメディア世界の今日的状況を追究する。独自の,異化媒介的コミュニケーション=戦略的解読の論理を提起して,メディア言説の変革,視聴者の読み手への転換の可能性を探る。

目次

  • 第1部 マスコミ理論の展開と課題(欧米におけるマスコミ論の展開—経験学派と批判学派;戦後日本のマスコミ論の展開;放送研究の課題と展望)
  • 第2部 メディアの世界(現代日本の文化装置の展開;メディアの世界—情報・語り・顕示)
  • 第3部 メディアの読み手(もう一つの受け手論—戦略的メディア言説の読みをめざして;異化媒介的コミュニケーション;広告の論理と広告の読み)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04548346
  • ISBN
    • 4588600206
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 287, viiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ