ゲーテ相愛の詩人マリアンネ

書誌事項

ゲーテ相愛の詩人マリアンネ

高橋健二著

岩波書店, 1990.4

タイトル読み

ゲーテ ソウアイ ノ シジン マリアンネ

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注記

ゲーテおよびマリアンネの肖像あり

内容説明・目次

内容説明

踊り子からプロイセン王国枢密顧客官の養女に、のちその妻となったマリアンネ。奇しくも文豪ゲーテと過ごした二夏。数多の恋愛を詩作に昇華するゲーテと、「現実の愛」を切望して苦悩するマリアンネ。ゲーテ詩業の一頂点をなす『西東詩集』中の傑作が自作であることも秘めたまま、閉じられたその生涯。最新の資料を基に綴られる、美しくも悲しい愛のかたち。

目次

  • ただ一人の才女
  • 出会い
  • 『西東詩集』とマリアンネ
  • 暗号通信
  • 追憶と思慕
  • ゲーテの晩年
  • ゲーテの死
  • 愛はやむことなし

「BOOKデータベース」 より

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