情報の歴史 : 象形文字から人工知能まで The longest chronicle : history informs

書誌事項

情報の歴史 : 象形文字から人工知能まで = The longest chronicle : history informs

編集工学研究所構成

(Books in-form, special)

NTT出版, 1990.4

タイトル読み

ジョウホウ ノ レキシ : ショウケイ モジ カラ ジンコウ チノウ マデ

大学図書館所蔵 件 / 289

この図書・雑誌をさがす

注記

日本電信電話からも非売品として同時刊行

監修: 松岡正剛

内容説明・目次

内容説明

本書は、人類が地上にあらわれた洞窟に動物の輪郭を描きはじめてから、コンピュータを駆使して通信ネットワークを形成するにおよんだ今日にいたるまでの壮大な歴史を、主として「人間はどのように情報を記録してきたか」という視点から、世界同時年表形式で編集構成した試みである。

目次

  • 1 情報の記録—われわれはどのように情報を記録し、伝達しはじめたのか。
  • 2 情報の分岐—経典と写本と図書館が、古代世界のデータベースを準備する
  • 3 情報と物語—航海術と印刷術は、情報文化の表現を多様に変えていく
  • 4 技術と情報—産業革命が社会と技術を近づけ、人々の世界観を変質させる。
  • 5 情報の拡大—資本と労働が対立し、世界は激しい情報の多様化をおこす。
  • 6 戦争と情報—宗教は後退し、資本の矛盾が情報文化に辛い試練を迫る。
  • 7 情報の文化—環境危機をかかえたグローバル・コミュニケーションの時代へ。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ