情報の歴史 : 象形文字から人工知能まで The longest chronicle : history informs
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書誌事項
情報の歴史 : 象形文字から人工知能まで = The longest chronicle : history informs
(Books in-form, special)
NTT出版, 1990.4
- タイトル読み
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ジョウホウ ノ レキシ : ショウケイ モジ カラ ジンコウ チノウ マデ
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注記
日本電信電話からも非売品として同時刊行
監修: 松岡正剛
内容説明・目次
内容説明
本書は、人類が地上にあらわれた洞窟に動物の輪郭を描きはじめてから、コンピュータを駆使して通信ネットワークを形成するにおよんだ今日にいたるまでの壮大な歴史を、主として「人間はどのように情報を記録してきたか」という視点から、世界同時年表形式で編集構成した試みである。
目次
- 1 情報の記録—われわれはどのように情報を記録し、伝達しはじめたのか。
- 2 情報の分岐—経典と写本と図書館が、古代世界のデータベースを準備する
- 3 情報と物語—航海術と印刷術は、情報文化の表現を多様に変えていく
- 4 技術と情報—産業革命が社会と技術を近づけ、人々の世界観を変質させる。
- 5 情報の拡大—資本と労働が対立し、世界は激しい情報の多様化をおこす。
- 6 戦争と情報—宗教は後退し、資本の矛盾が情報文化に辛い試練を迫る。
- 7 情報の文化—環境危機をかかえたグローバル・コミュニケーションの時代へ。
「BOOKデータベース」 より