祭りの文化人類学
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書誌事項
祭りの文化人類学
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1990.5
- タイトル読み
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マツリ ノ ブンカ ジンルイガク
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注記
第II部参考文献: p189-192
内容説明・目次
内容説明
本書には、長崎くんち、大分のだんご祭り、志摩の潮かけ祭り、それに2つの「裏の祭り」を詳述したうえ、本格的に祭りの儀礼と象徴についての理論構築を試みている。祭りが参加者のアイデンティティ確認の機能を担う説など、卓抜な成果である。
目次
- 現代日本の祭り—フィールド・ノートから(都市の祭り—長崎くんち;山の祭り—だんご祭り;海の祭り—大島祭りと小島祭り;裏の祭り—イベントと祭り)
- 祭り研究の視点—文化人類学的アプローチ(祭りの構造と機能;祭りと人間;付論 人類学における機能主義と象徴論の問題)
「BOOKデータベース」 より