デカルト形而上学の成立

書誌事項

デカルト形而上学の成立

村上勝三著

勁草書房, 1990.6

タイトル読み

デカルト ケイジジョウガク ノ セイリツ

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注記

デカルト研究に関する引用文献一覧: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

デカルト哲学の核心を「観念」論と把え、4つの書簡から『省察』までを追う。通説を斥け、批判の刄を撥ね返す〈鉄壁のデカルト〉。

目次

  • 1 先入見の排除(「形而上学の小篇」と〈永遠真理創造説〉)
  • 2 感覚から観念〈イデア〉へ(『宇宙論』における「観念」;「屈折光学」における「観念」;「方法序説」「第4部」における「観念」説)
  • 3 形而上学の成立(『省察』について;疑いの道;人間精神について;形而上学の立論;真と偽の成り立ち;「観念〈イデア〉」論としての形而上学)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04831722
  • ISBN
    • 4326100869
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 293, vp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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