ヴィーコ自叙伝
著者
書誌事項
ヴィーコ自叙伝
(叢書・ウニベルシタス, 289)
法政大学出版局, 1990.6
- タイトル別名
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Vita di Giambattista Vico scritta da sé medesimo
- タイトル読み
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ヴィーコ ジジョデン
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注記
参考論文・文献: p328-428
内容説明・目次
内容説明
逆境・不遇を強いられた半生、「こうであり、これ以外ではなかった」蹉跌と曲折の多い思想形成を回顧し、主著『新科学』という「寛大な復讐」の成るまでを語る—。難文で小迷宮の如き原典の完訳に、精細極まる訳註と参考論文2編を付し、本格的なヴィーコ探索に読者を誘う。
目次
- ジャンバッティスタ・ヴィーコ本人自身により執筆された生涯(幼少年時代—1688—86年;ヴァトッラ滞在および自己完成的研究—1686—95年;ナポリへの帰還・ヴィーコ哲学の第1期形態—1695—1707年;ヴィーコ哲学の第2期形態—1708—16年;ヴィーコ哲学の決定的形態・「法学」講座公募試験—1717—23年;各種の2次的著作—1702—27年;『弁明』および『新科学・再版』—1728—31年)
- ヴィッラローザ侯爵補記
「BOOKデータベース」 より