エリック・サティ覚え書

書誌事項

エリック・サティ覚え書

秋山邦晴著

青土社, 1990.6

タイトル別名

エリックサティ覚え書

タイトル読み

エリック サティ オボエガキ

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注記

作曲・楽譜出版・ディスコグラフィー: 巻末p1-29

参考文献: 巻末p31-41

エリック・サティ年譜: 巻末p43-54

内容説明・目次

内容説明

しなやかで豊かなメロディの白い音楽、あるいは環境の音楽を通じ、西欧音楽の堅強な伝統に小気味よい関節外しを食らわせ、ますます人気沸騰の奇才音楽家サティ。20世紀音楽の先駆者のおかしみに彩られた生涯とその時代を、多角的な視点から捉える鋭意の評論。

目次

  • サティにおけるユーモアの弁証法—その言葉と音楽の見えない方程式
  • 音楽のなかの言葉—サティの隠された方程式への解読試考
  • 右と左に見たもの(眼鏡なしで)の思想—またはダダのなかのサティとプルトン
  • 音響測定家サティと光測写師マン・レイの出会い
  • エリック・サティと坂口安吾
  • エリック・サティ、人と作品
  • 『健忘症患者の回想録』
  • サティ詩抄
  • メドゥーサの罠
  • サティ日記抄
  • サティ作品へのノート

「BOOKデータベース」 より

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