図説・なぜヘビには足がないか : 恐竜からツチノコまで

書誌事項

図説・なぜヘビには足がないか : 恐竜からツチノコまで

松井孝爾著

(ブルーバックス, B-837)

講談社, 1990.9

タイトル読み

ズセツ ナゼ ヘビ ニワ アシ ガ ナイカ : キョウリュウ カラ ツチノコ マデ

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注記

巻末:参考図書

内容説明・目次

内容説明

ヘビは不思議な魅力の持ち主だ。それは、爬虫類の全盛期だった恐竜時代の、はるか昔の面影を残しているからか。あるいは神秘的な生態からくるものなのか。ヘビには足がない。にもかかわらず、木登りはサルよりもうまいし、泳ぎは魚よりうまい。脊椎動物が水から出て陸上生活を始めたとき、四肢は重要な器官だった。その足を、ヘビはおしげもなく捨ててしまったが、ヘビにとって足は、はたして“蛇足”だったのだろうか。本書は、多数の図版を用いて、ヘビになぜ足がないのか、なぜ長いのか、という疑問に答える。

目次

  • 第1章 爬虫類はどう進化してきたか
  • 第2章 爬虫類は繁栄しているのか
  • 第3章 ヘビはなぜ長くなったのか
  • 第4章 ヘビという生物の不思議
  • 第5章 ヘビと人間とのかかわり合い

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05225728
  • ISBN
    • 4061328379
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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