図説・なぜヘビには足がないか : 恐竜からツチノコまで
著者
書誌事項
図説・なぜヘビには足がないか : 恐竜からツチノコまで
(ブルーバックス, B-837)
講談社, 1990.9
- タイトル読み
-
ズセツ ナゼ ヘビ ニワ アシ ガ ナイカ : キョウリュウ カラ ツチノコ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全104件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末:参考図書
内容説明・目次
内容説明
ヘビは不思議な魅力の持ち主だ。それは、爬虫類の全盛期だった恐竜時代の、はるか昔の面影を残しているからか。あるいは神秘的な生態からくるものなのか。ヘビには足がない。にもかかわらず、木登りはサルよりもうまいし、泳ぎは魚よりうまい。脊椎動物が水から出て陸上生活を始めたとき、四肢は重要な器官だった。その足を、ヘビはおしげもなく捨ててしまったが、ヘビにとって足は、はたして“蛇足”だったのだろうか。本書は、多数の図版を用いて、ヘビになぜ足がないのか、なぜ長いのか、という疑問に答える。
目次
- 第1章 爬虫類はどう進化してきたか
- 第2章 爬虫類は繁栄しているのか
- 第3章 ヘビはなぜ長くなったのか
- 第4章 ヘビという生物の不思議
- 第5章 ヘビと人間とのかかわり合い
「BOOKデータベース」 より