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印象派の人びと : ジュリー・マネの日記

ジュリー・マネ[著] ; ロザリンド・ドゥ・ボランド=ロバーツ, ジェーン・ロバーツ編 ; 橋本克己訳

中央公論社, 1990.9

タイトル別名

Growing up with the impressionists : the diary of Julie Manet

The diary of Julie Manet

タイトル読み

インショウハ ノ ヒトビト : ジュリー マネ ノ ニッキ

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注記

底本はSotheby版1987年刊

内容説明・目次

内容説明

エドワール・マネの姪で、女流画家ベルト・モリゾの娘ジュリー。ルノワール、ドガ、モネ、マラルメなどに囲まれて育った聡明で感性豊かな少女は、14歳で日記をつけ始める。この日記は、これら大芸術家の生活と素顔を、最も身近なところから曇りのない眼でとらえた、きわめて貴重な記録である。カラー23点、モノクロ84点収載。マネの姪がつづる大芸術家たちの素顔。

目次

  • 1893(ヴァルヴァンのマラルメ家訪問;ベルト・モルゾ、娘を描く ほか)
  • 1894(ベルト・モリゾとブリュッセルへの旅行;リーブル・エステティックでの展覧会 ほか)
  • 1895(ベルト・モリゾの死;ルノワール一家とブルターニュへヴァカンス ほか)
  • 1896(ロシア皇帝ニコライ2世、パリ訪問;素晴らしい花火 ほか)
  • 1897(ルノワールのアトリエで;マリー・バシキルツェフの日記 ほか)
  • 1898(ドレフュス事件つづき;プチ画廊でのモネ展 ほか)
  • 1899(ペルラン・コレクション;ジュリー・マネとエルネスト・ルアールの結婚 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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