言語学は科学である : 「象ガ国会デ宿題ヲ忘レル」不思議への招待
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言語学は科学である : 「象ガ国会デ宿題ヲ忘レル」不思議への招待
情報センター出版局, 1990.11
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ゲンゴガク ワ カガク デ アル : ゾウ ガ コッカイ デ シュクダイ オ ワスレル フシギ エノ ショウタイ
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Description and Table of Contents
Description
「人類最古の書きことば」から「21世紀末の日本語」まで、コトバと火を使用する、すべてのヒトへ贈る〈サイエンス・ノンフィクション〉第7弾。人類はコトバなしには一瞬たりとも社会生活を営み得ない。しかし、コトバについて我々はどれだけのことを知っているのだろうか?
Table of Contents
- 第1章 知られざる学問、それは言語学(言語学のルーツ;言語学の科学性;経験科学としての言語学;実証科学をめざす言語学;言語学の魅力)
- 第2章 言語とは何かを考える(コミュニケーションの手段;二重の分節;恣意的記号の体系;体系と構造;無限の生産性)
- 第3章 言語学をマスターする(学問的位置づけ;音声学;音韻論;文法論;意味論)
- 第4章 暮らしの中の言語学(より身近な言語学のために;ヤハリ、ヤッパリ、ヤッパシ、ヤッパ;「コートジボワール」とは何事だ;「嫌音権」の確立をめざして;ヘタなホンヤク、社会のメイワク;21世紀末の日本語はどうなるのか?)
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