書誌事項

ルネサンス人

エウジェーニオ・ガレン編 ; 近藤恒一, 高階秀爾他訳

岩波書店, 1990.12

タイトル別名

L'uomo del Rinascimento

タイトル読み

ルネサンスジン

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注記

参考文献: 巻末p4-9

内容説明・目次

内容説明

近年ルネサンス研究はめざましい進展を見ている。そこでは、原典資料の研究により客観的歴史事実が明らかにされてくる一方、統一的な時代像が結ばれにくくなっている。本書は、編者ガレンがルネサンス研究にかけてきた生涯の情熱と、長年つちかった友情をもとに、大家から気鋭まで最適の執筆陣を得た。そして、リアリティに富んだ濃密な記述によって、「ルネサンス人」の総合的なイメージを描くことに成功したのである。最新成果を盛った、高水準の啓蒙書。

目次

  • 序 ルネサンス人(エウジェーニオ・ガレン)
  • 1 ルネサンスの君主(ジョン・ロー)
  • 2 傭兵隊長(マイケル・マレット)
  • 3 枢機卿(マッシモ・フィルポ)
  • 4 宮廷人(ピーター・バーク)
  • 5 哲学者と魔術者(エウジェーニオ・ガレン)
  • 6 商人と金融業者(アルベルト・テネンティ)
  • 7 芸術家(アンドレ・シャステル)
  • 8 ルネサンスの女性(マーガレット・L・キング)
  • 9 航海家と原住民(ツヴェタン・トドロフ)

「BOOKデータベース」 より

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