親が知らない子どもの心 : 精神医学の視点
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親が知らない子どもの心 : 精神医学の視点
(ブルーバックス, B-848)
講談社, 1991.1
- タイトル読み
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オヤ ガ シラナイ コドモ ノ ココロ : セイシン イガク ノ シテン
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注記
引用・参考文献:p.214
内容説明・目次
内容説明
登校拒否、家庭内暴力、非行、いじめなどの問題は、なぜ起きるのだろうか。その理由は、精神の成長が肉体の成長に比べて遅いからだ、とされている。しかし、それだけでは、こういった問題が日本でしか起きていないことの、説明ができない。子どもの思春期の問題の大部分は、自分の非を知りながらの行動であって、精神病ではない。つまり、日本人の持つ独特の問題点の結果に他ならないのである。では、その問題点とは何だろうか。実例を豊富にまじえて、わかりやすく解説する。
目次
- プロローグ この子の将来はどうなるのだろう?
- 1 乳幼児期の育て方で思春期がきまる
- 2 子どもを世界一甘やかす日本人
- 3 よい子が突然変身するわけ
- 4 そんなに「成績」が大切か
- 5 子どもは無言で助けを求めている
- 6 世間の目をとるか、わが子をとるか
- 7 ハンディキャップを持つ子の親にみる「理想の親」
- エピローグ じっと待つ…
「BOOKデータベース」 より