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栗の樹

小林秀雄 [著]

(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)

講談社, 1990.3

タイトル読み

クリ ノ キ

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注記

著者の肖像あり

年譜・著者目録: p367-381

内容説明・目次

内容説明

“如何にして己を知ろうか”フランス象徴主義、ベルグソン、孔子、西行、宣長—。東西古今にわたる「達人」たちの精神の運動を、「観」の目で凝視し「批評」の言葉で語る現代批評の先導・小林秀雄の「無常という事」「西行」「私の人生観」などその精神の精髄を凝集する42篇を収録。

目次

  • 感想(カヤの平;初舞台;失敗;湯ヶ島;文科の学生諸君へ;処女講演;オリムピア;死体写真或は死体について;文化について;秋;年齢)
  • 無常ということ(平家物語;西行)
  • 感想(中庸;喋ることと書くこと;栗の樹;写真;ゴルフの名人;人形;お月見;踊り;花見)
  • 美を求める心(DDT;蓄音機;骨董;真贋;埴輪;徳利と盃;ピカソの陶器;高野山にて;ゴッホの絵)
  • 感想(悪魔的なもの;良心;或る教師の手記;ヒットラアと悪魔;還歴;青年と老年;批評)
  • 私の人生観(信仰について)
  • 人と作品
  • 年譜
  • 著書目録

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05813704
  • ISBN
    • 9784061960732
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    381p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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