書誌事項

生の終焉を如何に迎えるか

日野原重明, 山本俊一編

(死生学・Thanatology / 日野原重明, 山本俊一編, 第2集)

技術出版, 1989.6

タイトル読み

セイ ノ シュウエン オ イカニ ムカエルカ

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内容説明・目次

内容説明

死生学・Thanatology第1集では、死から生の意味を捉える視坐を設定し、死ぬことから生き始める生の構造の一面を考察した。本第2集では例えば喪失という体験が充実なるパラドックスを生むこと、人に死に対する精神反応を分析し日本におけるサナトロジーの確立を志向するなど、単純な科学主義の迷妄から脱し、死を介して自らの生を構造する最適の書。

目次

  • 喪失体験—生別と死別(山本俊一)
  • 生と死(杉浦昌也)
  • 臨死患者の思いを聴く(井原泰男)
  • 死をめぐる法理と倫理(唄孝一)
  • 病名告知の理論と倫理(吉利和)
  • ターミナルケアにおけるQuality of Life(村上国男)
  • 死に対する精神反応の分析—シミュレーション・モデル(1)(山本俊一)
  • 死の臨床—看護に進む学生に(日野原重明)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN05959299
  • ISBN
    • 4906255388
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    240p
  • 大きさ
    21cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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