指導言(発問・助言・説明・指示)の理論
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指導言(発問・助言・説明・指示)の理論
(大西忠治教育技術著作集 / 大西忠治著, 10)
明治図書出版, 1991.4
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シドウゲン ハツモン ジョゲン セツメイ シジ ノ リロン
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Description and Table of Contents
Table of Contents
- 1 発問つくりの基礎技術(教材の中に「あいまいなところへ」をみつけ出せ;教材のなかに解答を発見し、そこから発問を考える;「ゆれる」のはなにか、「ゆれる」のは悪いのか;「ゆれる発問」をゆれなくするには、アレか、コレかに発問を替える;いろいろな「発問」を組みあわせてやれることがプロの条件;授業において、一番大切なのは、発問ではなくて説明である;三つの構成要素に分けると説明がわかりやすくなる;重要なところをはっきりとさし示す;子どもの知っていることと関係づける;学ぶ方法をさし示す ほか)
- 2 すぐれた授業のすぐれた説明(授業において説明とは何か?;西郷竹彦氏における「説明」;斎藤喜博氏における「説明」;無着成恭氏における「説明」;教材把握と説明との差;方法提示の説明と「冬景色」;教材と子どもの経験例との差を見きわめること;指導案ではまず教材研究を示すべきではないか;方法提示の説明について;助言と方法提示の説明;判断提示の説明について)
- 3 「発問・説明・指示」をめぐる諸考察(発問は“説明”よりも大事か;「説明」と「発問」と「指示」;「助言」と「指示」;発問・助言計画について;発問からはじまる授業への疑い;「ゆさぶり」概念はまだゆさぶられている)
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