極光のかげに : シベリア俘虜記
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極光のかげに : シベリア俘虜記
(岩波文庫, 青183-1,
岩波書店, 1991.5
- タイトル読み
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キョッコウ ノ カゲ ニ : シベリア フリョキ
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内容説明・目次
内容説明
敗戦後、著者は俘虜としてシベリアで強制労働についた。その四年間の記録である。常に冷静さと人間への信頼とを失わなかった著者の強靭な精神が、苦しみ喘ぐ同胞の姿とともに、ソ連の実像を捉え得た。
目次
- アンガラ河
- 「どん底」の歌
- マルーシャ
- 「緑の隅」
- 極光
- 学校
- 春
- 密林の旅
- 河岸通り
- 別れ
- 密林のはてに
- 懲罰大隊
- 晩夏
- イルクーツク
- 炭鉱町で
- ソヴィエト的人間
- ホルスト・ヴェッセルの歌
- 帰還
「BOOKデータベース」 より