中世のなかに生まれた近世
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中世のなかに生まれた近世
(中世史研究選書)
吉川弘文館, 1991.6
- タイトル読み
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チュウセイ ノ ナカ ニ ウマレタ キンセイ
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注記
文献リスト: p357-359
内容説明・目次
内容説明
中世の世界をみるみる黒く塗り漬していく近世という怪物。その正体を探るべく、パソコンという新兵器を携えて、東に北条、西に毛利、北に伊達、南に島津と戦国大名行脚を重ね、ついには花の都の天下人たちの門まで叩いた辛抱強い旅人が目にしたのは…。戦国大名たちの文書の出し方から統治のスタイルを探ろうという画期的な試み。
目次
- 1 東国の大名たち(後北条氏;武田氏;今川氏;上杉氏;佐竹氏)
- 2 西国の大名たち(毛利氏;大友氏;島津氏;大内氏・六角氏)
- 3 東北の小宇宙(伊達氏;奥羽の諸民)
- 4 天下人たち(信長;秀吉;家康)
- 黒と白と—旅のおわりに
「BOOKデータベース」 より