書誌事項

聖宝(しょうぼう)

佐伯有清著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻202])

吉川弘文館, 1991.6

  • : 新装版

タイトル別名

聖宝

タイトル読み

ショウボウ

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注記

略年譜: p266-271

参考文献: p272-277

内容説明・目次

内容説明

聖徳太子の後身として崇められていた理源大師聖宝。山林修行につとめ、京都の醍醐寺を開創した聖宝の生涯は、空海の創始した真言宗を、身をもって実践し、大成させたことにつきている。時の権力者との結びつきを極力さけ、けっして名聞を求めない聖宝の姿は、魅力的である。説話の世界に生きる聖宝を歴史の世界に蘇らせ、活写した新たな聖宝伝。

目次

  • 第1 聖宝の出自と出家
  • 第2 聖宝の山林修行
  • 第3 笠取山の開山
  • 第4 真雅示寂の前後
  • 第5 宇多天皇譲位の前後
  • 第6 聖宝の活躍
  • 第7 醍醐寺と東大寺東南院

「BOOKデータベース」 より

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  • 人物叢書

    日本歴史学会編集

    吉川弘文館 1985.6- 新装版

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06404573
  • ISBN
    • 4642051945
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    13, 277p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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