「語り得ぬもの」に向かって : ウィトゲンシュタイン的アプローチ

書誌事項

「語り得ぬもの」に向かって : ウィトゲンシュタイン的アプローチ

黒崎宏著

勁草書房, 1991.6

タイトル別名

「語り得ぬもの」に向かって : ウィトゲンシュタイン的アプローチ

タイトル読み

カタリエヌモノ ニ ムカッテ : ウィトゲンシュタインテキ アプローチ

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内容説明・目次

内容説明

言語・宗教・倫理をめぐるウィトゲンシュタインの思索—その核心は何か。著者の新しい境地と到達点を示す論文集。

目次

  • 1 哲学史上のウィトゲンシュタイン(知性解放の哲学者ウィトゲンシュタイン;哲学史上のウィトゲンシュタイン;ウィトゲンシュタインとラッセル;ウィトゲンシュタインは世紀末の哲学者か)
  • 2 言語(ウィトゲインシュタインの言語観の一側面—メタ言語の不可能性;ウィトゲンシュタインにおける言語観の革命—1920年代前半を中心として;ウィトゲンシュタインの意味論—その展開と帰結;道元・臨済・ウィトゲンシュタイン—言語をめぐって)
  • 3 倫理・宗教(ウィトゲンシュタインと倫理学—「語り得ぬものについては、沈黙しなければならない」;私という存在—クリプキとウィトゲンシュタイン;ウィトゲンシュタインと現代—彼の哲学の宗教的意義;良寛・道元・ウィトゲンシュタイン—科学と宗教をめぐって)
  • 4 付録(ウィトゲンシュタインとマグリット;ウィトゲンシュタインと建築;ウィトゲンシュタインとゲーデル)

「BOOKデータベース」 より

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