子供の脳の栄養学 : 頭の良い子の育て方
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書誌事項
子供の脳の栄養学 : 頭の良い子の育て方
(ブルーバックス, B-877)
講談社, 1991.7
- タイトル別名
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Feeding the brain : how food affect children
- タイトル読み
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コドモ ノ ノウ ノ エイヨウガク : アタマ ノ ヨイ コ ノ ソダテカタ
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注記
原著の抄訳
内容説明・目次
内容説明
食事中、「紅茶やコーヒー」を子供に与えていませんか?子供の脳機能やIQに影響を与える鉄分。たとえばトースト、ジャム、紅茶をとった場合、トースト、ジャム、オレンジジュースの組み合わせの約5分の1しか鉄分を吸収しない。したがって、食事中の紅茶やコーヒーを「疑う余地のないほど危険」だと指摘している。子供の脳の発達と食物に関するこんな誤解、日常生活にはけっこう存在している。本書は、子供たちの食べる食物が、脳の発達、機能にいかに強く影響するか述べ、何をどのくらい、いつ食べるのが好ましいか、科学的に解答している。
目次
- 第1章 食物は「心」と「行動」を支配する
- 第2章 1日の最初の食事はなぜ大切か
- 第3章 糖が行動や情動に及ぼす影響
- 第4章 食物と暴力
- 第5章 食事とIQと学習
- 第6章 ビタミンの大量療法(メガビタミン)
- 第7章 子供の摂食障害とストレス
- 第8章 食物は子供の行動にどう影響するか
- 第9章 結論—子供に対して科学者の目を
「BOOKデータベース」 より