青年期の精神療法

書誌事項

青年期の精神療法

馬場謙一編

金剛出版, 1991.7

増補版

タイトル読み

セイネンキ ノ セイシン リョウホウ

大学図書館所蔵 件 / 86

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

青年期の家庭内暴力や思春期やせ症など、あるいは対人恐怖症や境界例などに対する関心が、近年臨床家のあいだで高まっている。その趨勢に応えて初版では、経験豊かな12人の臨床家がそれぞれの疾患にアプローチする技法を公開した。今回の増補版では、昨今増加が著しい過食症や学生アパシーが加えられた。また、ロジャーリアン、エンカウンター、森田、精神分析の各立場からの技法論が新たに加わった。

目次

  • 思春期の治療の実際
  • 青年期の治療の実際
  • 各派から見た青年期治療
  • 「この国」における父と母の位置づけ
  • 青年期精神療法の治癒機転

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ