考える物質
著者
書誌事項
考える物質
産業図書, 1991.7
- タイトル別名
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Matière à pensée
- タイトル読み
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カンガエル ブッシツ
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内容説明・目次
内容説明
本書では、人間の活動の原動力は「こころ」ではなく、「脳」すなわち「ニューロン」と「シナプス」であるという大胆な理論を『ニューロン人間』で展開し、フランス思想界に衝撃を与えた神経生物学者シャンジューと、フィールズ賞受賞の数学者でプラトン主義者コンヌが、「知能の名にふさわしい人工知能は物質から出発して実現可能か」という問いを中心に、それぞれ専門領域の知識と理論を対決させている。
目次
- 第1章 数学と脳
- 第2章 プラトンは唯物論者か?
- 第3章 オーダーメードの服を着た自然
- 第4章 ニューロンの数学者
- 第5章 数学者から見たダーウィン
- 第6章 考える機械
- 第7章 倫理問題
「BOOKデータベース」 より