カザルスの心 : 平和をチェロにのせて
著者
書誌事項
カザルスの心 : 平和をチェロにのせて
(岩波ブックレット, No. 212)
岩波書店, 1991.8
- タイトル読み
-
カザルス ノ ココロ : ヘイワ オ チェロ ニ ノセテ
大学図書館所蔵 件 / 全114件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ファシストによる祖国スペインの独裁に抗議し亡命生活のまま世を去ったカザルス。この巨匠が国連で奏でた〈鳥の歌〉の深い音色は、平和への思いを世界に鳴り響かせた。カザルスに直接レッスンを受けた筆者がその感動の生涯を綴る。
目次
- 世界にひびいた〈鳥の歌〉
- カタロニアの二つの顔
- 修業時代
- 巨匠への道
- カザルス・オーケストラと勤労者音楽協会
- スペイン共和国とともに—勝利と悲劇
- プラード生活
- 2度目の亡命—雄弁な沈黙
- 音楽史上の奇蹟—プラード音楽祭
- 日本でのカザルス
- 平和をチェロにのせて
- カザルス故郷に帰る
「BOOKデータベース」 より