象徴としての円 : 人類の思想・宗教・芸術における表現
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書誌事項
象徴としての円 : 人類の思想・宗教・芸術における表現
(叢書・ウニベルシタス, 342)
法政大学出版局, 1991.9
- タイトル別名
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Der Kreis als Symbol : im Denken, Glauben und Künstlerischen Gestalten der Menschheit
- タイトル読み
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ショウチョウ トシテノ エン : ジンルイ ノ シソウ シュウキョウ ゲイジュツ ニオケル ヒョウゲン
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注記
参考文献: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
人類が所有する最も古い象徴のひとつ〈円〉は、太古の昔から現代まで、信仰や思想あるいは芸術や文学のモチーフとして常に繰り返し現われてきた。多種多様な実例を援引し円の比較象徴研究を試みながら、人間の生の営為を表現し・伝え、精神史・文化史に重要な役割を果たしてきたその神秘の世界を開く。
目次
- 幾何学と現象学と形態学のために
- 小児の体験世界と造形世界
- 神の円
- 世界のすがた
- 時間と永遠
- 天と天体
- 黄泉の国の象徴としての円
- 原初 調和 全体性
- 人間と円
「BOOKデータベース」 より