ヴァルター・ベンヤミン : 近代の星座

書誌事項

ヴァルター・ベンヤミン : 近代の星座

高橋順一著

(講談社現代新書, 1071)

講談社, 1991.10

タイトル読み

ヴァルター ・ ベンヤミン : キンダイ ノ セイザ

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内容説明・目次

内容説明

オーム・ド・レットル—。ジャンルを越境・解体する文の人。近代という歴史状況の中で断片としての事象の裂け目から、根源の歴史=目覚めを待つ歴史の真理を見通すベンヤミン。認識のラディカリズムを貫き通した彼の思考運動の核を探る。

目次

  • 1 ベルリンの「迷宮」—幼年時代
  • 2 青年運動の日々
  • 3 交友圏の星座=状況
  • 4 認識の星座—ドイツ文学研究
  • 5 3人の女性との緊張関係
  • 6 旅する人のまなざし—認識のラディカリズム
  • 7 ナチズムと革命—近代のアレゴリー的解釈
  • 8 フランクフルト学派とブレヒト
  • 9 『パサージュ論』
  • エピローグ ベンヤミンと現代

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0685082X
  • ISBN
    • 4061490710
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p, 図版 [2] 枚
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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