思いやり行動の発達心理
著者
書誌事項
思いやり行動の発達心理
金子書房, 1991.11
- タイトル別名
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The roots of prosocial behavior in children
- タイトル読み
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オモイヤリ コウドウ ノ ハッタツ シンリ
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注記
文献一覧: 巻末p8-33
内容説明・目次
内容説明
学生、両親や教師、その他子どもの社会化の担い手となる可能性のあるすべての人びとに、向社会的行動(思いやり行動)研究の第一人者であるN.アイゼンバーグ博士と発達心理学の権威であるP.マッセン博士が、この10余年の研究を見直し、体系化を果たし、向社会的傾向を高めるのに役立つ情報を提供する。子どもたちの“思いやり”の育ち方・育て方を知る基本の書。
目次
- 1 向社会的行動の問題
- 2 向社会的行動研究の方法と理論
- 3 生物学と向社会的行動
- 4 文化と向社会的行動
- 5 「個人的」変数と向社会的行動
- 6 家族での社会化
- 7 家族以外のエイジェントによる社会化
- 8 認知、役割取得、対人的問題解決および道徳的判断
- 9 向社会的行動の情動的要因
- 10 状況的な規定因
- 11 結論とこれからの問題
「BOOKデータベース」 より