脳死再論
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脳死再論
(中公文庫)
中央公論社, 1991.6
- タイトル読み
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ノウシ サイロン
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内容説明・目次
内容説明
脳死問題が大詰を迎えようとしているいま、前著『脳死』で医学の独走に警鐘を鳴らした著者が、再びこの現代最大の課題に真正面から取り組み、日本医師会の生命倫理懇談会がまとめた「脳死および臓器移植についての最終報告」を反駁し、日本のあるべき判定基準の方向を探る。
目次
- 第1章 脳死理解のために
- 第2章 脳死を医者はごまかすな
- 第3章 疑問は解明されたか
- 第4章 問題点はどこにあるのか
- 第5章 いつ心臓をとってよいのか
- 第6章 方法論からして間違っている
- 第7章 では、どうすればいいのか
- 第8章 疑惑に満ちた和田移植
- 第9章 いかなる判定基準をめざすべきか
- 参考資料(脳死および臓器移植についての最終報告;ソビエト連邦における脳死判定について)
「BOOKデータベース」 より