書誌事項

脳死再論

立花隆著

(中公文庫)

中央公論社, 1991.6

タイトル読み

ノウシ サイロン

大学図書館所蔵 件 / 70

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

脳死問題が大詰を迎えようとしているいま、前著『脳死』で医学の独走に警鐘を鳴らした著者が、再びこの現代最大の課題に真正面から取り組み、日本医師会の生命倫理懇談会がまとめた「脳死および臓器移植についての最終報告」を反駁し、日本のあるべき判定基準の方向を探る。

目次

  • 第1章 脳死理解のために
  • 第2章 脳死を医者はごまかすな
  • 第3章 疑問は解明されたか
  • 第4章 問題点はどこにあるのか
  • 第5章 いつ心臓をとってよいのか
  • 第6章 方法論からして間違っている
  • 第7章 では、どうすればいいのか
  • 第8章 疑惑に満ちた和田移植
  • 第9章 いかなる判定基準をめざすべきか
  • 参考資料(脳死および臓器移植についての最終報告;ソビエト連邦における脳死判定について)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06982773
  • ISBN
    • 4122018110
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    382p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ