赤い楯 : ロスチャイルドの謎

書誌事項

赤い楯 : ロスチャイルドの謎

広瀬隆著

集英社, 1991.11

タイトル別名

Rothschild

タイトル読み

アカイ タテ : ロスチャイルド ノ ナゾ

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注記

ロスチャイルド財閥史:上下巻末

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784087728163

内容説明

ユダヤ人の金融力を結束、世界最大の財閥をつくりあげたロンドンの金融上ネイサン・ロスチャイルドとパリの鉄道王ジェームズ・ロスチャイルドの戦略は世界をどう変えたか。スリルあふれる執拗な追跡によって解き明かされる、100年におよぶ歴史の真相を初めて明らかにするノンフィクション巨篇。

目次

  • 序章 ワルトハイムの秘密—白い人名録
  • 第1章 金銀ダイヤの欲望に憑かれた男たち(ウォール街13日の金曜日;フランクフルトの『夜と霧』;シャーロック・ホームズのロンドン;SOSタイタニック;パンサーの宝石;南アフリカのゴールドフィンガー“ミルナー幼稚園”)
  • 第2章 地球のトンネル(発禁書『金瓶梅』;インディー・ジョーンズ4;バーミューダ魔の三角海域;ジェームズ・ボンド『女王陛下の007』;カリガリ博士とマブゼ博士;ロスチャイルド家の反撃)
  • 第3章 芸術の都パリの下水道(死刑台のエレベーター;オリエント急行殺人事件;恐怖のドレフュス事件;砂漠の秘密協定)
巻冊次

下 ISBN 9784087728170

内容説明

全世界のジャーナリズムと諜報機関を育てた集団が、じつは同じ系譜にまとまる一族であったため、欧米のジャーナリズムはひとつのタブーを避け事件を報道し、歴史を記録してきたという重大な疑惑がある。ヘップバーン、グレイス・ケリー、バルドー…。華麗な映画界の裏にみえるスターの素顔。湾岸戦争に踏みきったベーカー国務長官の素姓と多国籍軍を組織したイスラエル人脈とは?現在もなお金融支配のもとで進行する数々の政治的策謀を明らかにする3000枚におよぶ大調査。経営者・サラリーマン・学生にとって必読の書。

目次

第3章 芸術の都パリの下水道(フランスの支配者“二百家族”;地中海クラブ;『地獄の黙示録』;オードリー・ヘップバーンの謎;キュリー夫人のパトロン;カナダの夕陽;バチカンのゴッドファーザー;悪魔の詩;ベルリンは燃えているか;スイス銀行の金庫;王者ロスチャイルド)

「BOOKデータベース」 より

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