レヴィ=ストロース
著者
書誌事項
レヴィ=ストロース
(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 96)
清水書院, 1991.10
- タイトル別名
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レヴィストロース
- タイトル読み
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レヴィ ストロース
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注記
レヴィ=ストロース年譜: p206-209
参考文献: p210-215
内容説明・目次
内容説明
現代フランスの生んだ最も偉大な学者の1人であるレヴィ・ストロースは、文化人類学者という名称では包みきれない、幅の広い、きわめて独創的な学者である。その影響は人類学にとどまらず、文学・神話・古代哲学・神学・芸術などの研究にたずさわる人びとのなかに興奮の渦をまきおこした。本書では、レヴィ・ストロースの人間像にもふれつつ、構造主義とは何であるのか、そしてそれはいったい現代の文明にどのようなかかわりがあるのかについて、平易に解説した。
目次
- 1 レヴィ・ストロースの人と業績
- 2 レヴィ・ストロースと『親族の基本構造』(インセスト・タブーと婚姻規則の問題;『親族の基本構造』の構造主義)
- 3 神話の研究(神話の分析方法;神話の3つの方法—対立、変換、媒介;神話は何のためにあるのか)
- 4 野生の思考と構造主義(文化相対主義;トーテミズム;普遍的な〈人間精神〉;構造主義の影響)
「BOOKデータベース」 より