良寛
著者
書誌事項
良寛
春秋社, 1992.2
- タイトル別名
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Ryōkan
- タイトル読み
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リョウカン
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注記
巻末:初出メモ
内容説明・目次
内容説明
〈アジア的〉古典思想の迷路のなかから、時代に先がけて、はじめて世界認識の視野に姿をあらわした良寛。この新しい良寛の全体像を、詩篇、書字などの作品を媒介に、「思想詩人」「僧侶」「隠遁者」の角度から独自に切り拓いた待望の書。
目次
- １ 良寛（思想詩；僧侶；隠者）
- ２ 「良寛」以後（仏教者良寛をめぐって—野づらゆく行乞の思想；漱石のなかの良寛；良寛書字—無意識のアンフォルメル；エロスに融ける良寛）
「BOOKデータベース」 より