ケンペルのみたトクガワ・ジャパン
著者
書誌事項
ケンペルのみたトクガワ・ジャパン
六興出版, 1992.1
- タイトル別名
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ケンペルのみたトクガワジャパン
- タイトル読み
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ケンペル ノ ミタ トクガワ ジャパン
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注記
参考文献: p287-290
E.ケンペル略年表: p291
内容説明・目次
内容説明
鎖国の下で平和を謳歌する日本、戦乱のやまぬヨーロッパ。ドイツの医師・博物学者・探検家ケンペルの比較文化の眼は、300年の時を超えて今も語り続ける。
目次
- 1 ケンペルと日本(エンゲルベルト・ケンペル;ケンペルとヨーロッパの日本観;ケンペルの先駆者クライアーとマイスター)
- 2 ケンペルとその時代(元禄時代の経済と社会;ケンペルのみた元禄の社会と文化—『日本誌』をよむ;ケンペルが聞いた元禄の音—『日本誌』のサウンドスケープ;信仰告白時代・魔女狩・早期啓蒙—ヨーロッパ啓蒙主義史におけるケンペルの位置によせて;17世紀後半の日本とオランダ)
- 3 比較文化史から(ケンペルと比較文化の眼;ケンペル、ツーンベルク、シーボルト—出島に来航した三学者の比較)
- 4 座談 急浮上した世界のケンペル研究
- 5 ケンペルの日本資料をめぐって(『日本誌』と英国に伝わるケンペル遺産;民族学の立場からみたケンペルの日本コレクション;『諸国名所図会』とケンペル;ケンペルと阿蘭陀通詞今村源右衛門)
「BOOKデータベース」 より