性というつくりごと : 遺伝子から思想まで

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性というつくりごと : 遺伝子から思想まで

伊奈正人, 鮎京正訓ほか編

勁草書房, 1992.2

Title Transcription

セイ トイウ ツクリゴト : イデンシ カラ シソウ マデ

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Note

文献: 項目末

Description and Table of Contents

Description

生理・病理、文化・歴史、思想・スタイル等を軸にした女性論・男性論。医学、人文社会科学、行政実務のそれぞれの立場からの実際的な論考。

Table of Contents

  • 序 性を生きるスタイル
  • 1 生理・病理としての性(生き物としての女性と男性;思春期やせ症—性の回避;性の不能—インポテンツはなぜ起こるのか;ヒステリーから見た性と「男らしさ」「女らしさ」)
  • 2 制度・問題としての性(女性と職場;高齢化社会と女性;男女共学の家庭科—男女共生社会をめざして;夫婦別姓と人権)
  • 3 文化・歴史としての性(緒巻と箕—狂言にみる男と女;「母性」「父性」を問う—子産み・子育てにおける男と女;日本女性の現代—大学生をとりまく社会状況から;フィリピンにおける女性の職場進出)
  • 4 思想・スタイルとしての性(フェミニズム理論の展開と現況;フランスにおける女性学の動向;女の文化としての少女マンガ—アメリカ小女小説の及ぼした影響;日本の女と男—国外で暮らすフランス人男性と国内に暮らすフラスン人女性の会話)

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Details

  • NCID
    BN07242626
  • ISBN
    • 4326651350
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iii, 326p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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