与謝野晶子
著者
書誌事項
与謝野晶子
(群像日本の作家 / 大岡信, 高橋英夫, 三好行雄編, 6)
小学館, 1992.4
- タイトル読み
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ヨサノ アキコ
大学図書館所蔵 件 / 全214件
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/911.162/Y85001805140,
/911.162/Y85001830296, /910.26/G94/6001989619, 910.26/G94/6002290189 -
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注記
与謝野晶子の肖像あり
与謝野晶子年譜: p289-295
内容説明・目次
内容説明
「やは肌のあつき血汐」の若き晶子の処女歌集『みだれ髪』、日本近代文学史上、この1冊の歌集ほど、一世を驚倒させた文学作品はない。人間本能の赤裸裸な肯定、はげしい情熱の奔流、閉ざされた女性の解放を願う熱情の生涯。
目次
- 与謝野晶子アルバム
- 書下ろしエッセイ(仏蘭西の野は火の色す—晶子の色彩感)
- 作家論(海鳴り—千すじの黒髪;晶子の歌が語りかけるもの;与謝野晶子と女の論理;このあふるるもの—『みだれ髪』を中心に ほか)
- ひと(夫妻風景;与の如き晶子先生;与謝野晶子先生の巻頭詩 ほか)
- みだれ髪を読む
- 作品論(『みだれ髪』を形成したもの;現代の『源氏物語』 ほか)
- 与謝野晶子文学紀行—堺・東京渋谷、千駄ヶ谷
- 母を語る(母晶子の想い出;桐の木のある家)
- 作家論(感情革命—与謝野鉄幹と晶子;華ひらく合理主義—与謝野晶子 ほか)
- 女性の立場から(大逆事件をめぐる与謝野鉄幹・晶子の立場;与謝野晶子における政治思想)
- 恋と歌に生きた女性たち—一葉と晶子
- 死を悼む(与謝野晶子女史を哀悼す;早期の与謝野夫人 ほか)
- 与謝野晶子の作品
- 代表作ガイド
- 与謝野晶子研究史展望
- 与謝野晶子年譜
「BOOKデータベース」 より