従軍慰安婦・内鮮結婚 : 性の侵略・戦後責任を考える

書誌事項

従軍慰安婦・内鮮結婚 : 性の侵略・戦後責任を考える

鈴木裕子著

未來社, 1992.3

タイトル読み

ジュウグン イアンフ ナイセン ケッコン : セイ ノ シンリャク センゴ セキニン オ カンガエル

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標題関連情報は奥付・背による

内容説明・目次

内容説明

従軍慰安婦問題が私たちにつきつけてくるものは何か。その戦後責任はどうあるべきか。近代女性史上、見落とせない性の侵略の歴史を事実に沿ってたどり、女の人権問題の原点に迫る。

目次

  • 1 性侵略・大陸花嫁・従軍慰安婦(日本の「近代化」と性侵略;「満州」侵略と大陸花嫁;従軍慰安婦・天皇・朝鮮;天皇の軍隊と従軍慰安婦)
  • 2 内鮮結婚(「文化政治」と「内鮮結婚」;皇民化政策と「内鮮結婚」;「内鮮結婚」の破綻;「強制連行」と「内鮮結婚」)
  • 3 従軍慰安婦に軍と国家は関与しなかったのか(「挺身隊」問題をめぐる最近の韓国女性界の動き;従軍慰安婦に軍と国家は関与しなかったのか;再論・従軍慰安婦に軍と国家は関与しなかったのか;従軍慰安婦問題と戦後責任;軍慰安所は「強姦防止」でもうけられた)

「BOOKデータベース」 より

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