書誌事項

近世文学論叢

水野稔編

明治書院, 1992.3

タイトル読み

キンセイ ブンガク ロンソウ

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注記

略歴・水野稔主要著作目録:p556〜563

内容説明・目次

目次

  • 元禄期の西鶴と西鶴以後
  • 書簡体小説集としての『万の文反古』
  • 赤本黒本と後期作者
  • 明和初頭の平賀源内
  • 『高尾船字文』考—「水滸伝」利用の様相について
  • 『八犬伝』と『梧窓漫筆』
  • 『桜姫全伝曙草紙』をめぐって
  • 京伝合巻の変遷をたどる
  • 京伝から三馬へ—描写法の展開
  • 「不才」の作家—山東京山試論
  • 種彦の合巻の創作基盤とその基本的構成について
  • 合巻の構造—『画傀儡二面鏡』の「世界」と「趣向」
  • 『児雷也豪傑譚』書誌考—第5編の微妙な改題刊行事情を中心に
  • 「人情」から人情本へ
  • 『古今名誉三十六佳撰』について—春水の「文学空間」にふれて
  • 大杉信仰の流伝
  • 其角と其雫
  • 通れぬ戸口—近松世話物の場合
  • 八代目団十郎の死
  • 「劇神仙」追考—幕末の御城連歌師
  • わたくしごと
  • 略歴
  • 水野稔主要著作目録〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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