フランス革命の心性
著者
書誌事項
フランス革命の心性
(New history)
岩波書店, 1992.5
- タイトル別名
-
La mentalité révolutionnaire : société et mentalités sous la Révolution française
- タイトル読み
-
フランス カクメイ ノ シンセイ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
フランス革命の心性
1992
限定公開 -
フランス革命の心性
大学図書館所蔵 件 / 全208件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
略年譜: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
〈サ・イラ、サ・イラ〉—うまくいくさ 民衆は歌った、恐怖と希望に憑かれて。心性史にとっての革命、それは一瞬の〈事件〉なのか、それとも〈長期的持続〉なのか、ルフェーヴルの古典が投じた革命的群集への視点に、ヴォヴェルは民衆への新しい多様な視線を重ねる。革命前夜および以後の社会に生まれた人間観・国家観、社会結合のあり方を問い、反革命の心理まで視野を広げる。文学・口承史料、図像史料を駆使して、大革命の全体像に迫る。
目次
- 序章 フランス革命の心性史に向けて
- 第1部 前提
- 第2部 タブラ・ラサ—恐怖から恐怖政治へ
- 第3部 革命を生きる—新しい人間あるいは新しい世界の発見
- 第4部 理想の国家
- 第5部 革命下に生きる
- 第6部 革命を拒絶する人々
「BOOKデータベース」 より