遺伝子治療とはなにか : 不治の病いに挑む

書誌事項

遺伝子治療とはなにか : 不治の病いに挑む

イヴ・K・ニコルス著 ; 高木俊治訳

(ブルーバックス, B-923)

講談社, 1992.6

タイトル別名

Human gene therapy

タイトル読み

イデンシ チリョウ トワ ナニカ : フジ ノ ヤマイ ニ イドム

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注記

参考文献: p267

内容説明・目次

内容説明

1990年9月、ヒトの遺伝子治療の第一歩が米国で始まった。先天性代謝性疾患という、生まれながらの遺伝子の病気に試みられたものだ。しかしその後は、直接の遺伝的な病気ではないガンの治療などに対し、応用が急速に進もうとしている。遺伝子治療とは何なのか。それは、どのように開発され、また、人類の将来にどうかかわっていくのか。本書では、遺伝子治療の原点ともいうべき代謝性疾患を中心に、遺伝子治療の可能性を多角的に考える。

目次

  • 第1章 遺伝子治療の可能性
  • 第2章 疾患候補の選定
  • 第3章 遺伝性疾患の診断
  • 第4章 遺伝性疾患治療の現状
  • 第5章 遺伝子治療の準備段階
  • 第6章 最先端からのレポート—動物実験
  • 第7章 倫理および経済的な諸問題
  • 第8章 遺伝子治療に対する連邦政府の見解
  • 第9章 将来の展望

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07756204
  • ISBN
    • 4061329235
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267, 3p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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