ディオニュソス : 大空の下を行く神
著者
書誌事項
ディオニュソス : 大空の下を行く神
(叢書・ウニベルシタス, 371)
法政大学出版局, 1992.7
- タイトル別名
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Dionysos à ciel ouvert
- タイトル読み
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ディオニュソス : オオゾラ ノ シタ オ ユク カミ
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注記
原書: Hachette, 1986 の全訳
内容説明・目次
内容説明
酒と陶酔・解放の神として熱狂的信仰を集め、異様なるよそ者の神としてギリシア世界から排斥されたディオニュソス—。その誕生、迫害、報復、遍歴を、地域の文化に固有の複雑多岐にわたる社会的コードの体系として読み解き、空間的・地理的差異において捉え直す。
目次
- この伝染の神(類のない面;異様なるよそ者;全世代にわたる狂気とけがれ;二つの同じ肖像のもとに)
- ぶどう酒の発明と遠方への再臨(夜訪れる者;エレウテライを忘れる;空の血、地の血;ぶどう酒の力)
- 女たちの島(真新しい屋根;足掛け;奔出し、跳びはねる)
- 心をさらすディオニュソス
「BOOKデータベース」 より