原因をさぐる統計学 : 共分散構造分析入門
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原因をさぐる統計学 : 共分散構造分析入門
(ブルーバックス, B-926)
講談社, 1992.7
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ゲンイン オ サグル トウケイガク : キョウブンサン コウゾウ ブンセキ ニュウモン
Available at / 403 libraries
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Library & Science Information Center, Osaka Prefecture University
NDC8:081.6||113||92610009956358
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Hokkaido University, Library, Graduate School of Science, Faculty of Science and School of Science数学
フロンティア/T 6682080241685
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参考・引用文献リスト: p247-252
Description and Table of Contents
Description
防御率や打率、本塁打数などはチームの勝率を決める要因だが、これらは入り組んだ関係にあり、どれが勝率のアップにつながる真の原因となるかを見分けるのは容易ではない。複雑な関係を分析して、もし勝率を予測するスッキリした因果関係を探り出せれば、チーム関係者は勝つための適切な方策をたてることができる。このように、原因と結果が複雑に入り組んだ現象を解析するのが、共分散構造分析と呼ばれる新しい統計的手法である。豊富な事例を使いながら、この新手法を平易に解説する。
Table of Contents
- 第1章 因果推論を始める—因果関係と相関関係
- 第2章 因果推論を育てる—回帰モデルの話
- 第3章 因果推論を発展させる—潜在変数の導入
- 第4章 因果の連鎖をさがす—因果モデルを構成する
- 第5章 因果システムを鍛える—モデルの評価
- 第6章 因果システムを読む
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