書誌事項

二つの戦後・ドイツと日本

大嶽秀夫著

(NHKブックス, 646)

日本放送出版協会, 1992.7

タイトル別名

二つの戦後ドイツと日本

タイトル読み

フタツ ノ センゴ ドイツ ト ニホン

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注記

「二つの戦後・ドイツと日本」関連略年表: p213〜218

文献: p219-222

内容説明・目次

内容説明

戦後から復興へ、日本とドイツは、どのように歩んできたのか。両国を取りまく国際政治環境がもたらす占領政策の違い、東西冷戦構造への対応、さらに吉田茂、アデナウアーを中心とするそれぞれの指導者の思想が、憲法問題、再軍備問題など戦後政治の動向を導いてきたのではなかっただろうか。本書は、それぞれの「戦後」の道程を詳細に論じ、激動する今日の世界新秩序のなかで日本とドイツの原型を示す。

目次

  • 第1章 ドイツの降伏と占領
  • 第2章 日本の降伏と占領
  • 第3章 占領改革の日独比較
  • 第4章 二つの憲法・二つの政治思想
  • 第5章 冷戦と日独の経済復興
  • 第6章 ドイツの講和と安全保障
  • 第7章 日本の講和と安全保障
  • 終章 世界の中のドイツと日本

「BOOKデータベース」 より

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