Bibliographic Information

メロヴィング王朝史話

オーギュスタン・ティエリ著 ; 小島輝正訳

(岩波文庫, 青(33)-461-1, 青(33)-461-2)

岩波書店, 1992.8-1992.10

Other Title

Récits des temps mérovingiens

Title Transcription

メロヴィング オウチョウ シワ

Available at  / 182 libraries

Note

原著新版Garnier社刊の翻訳

Description and Table of Contents

Volume

上 ISBN 9784003346112

Description

フランス最初の王朝メロヴィング朝のクロタール1世の死から、その第3子キルペリクの死にいたるまでの王族間の血で血を洗う抗争、陰謀や暗殺等の史実を興味深いエピソードをまじえながら描きだした歴史物語。ミシュレ等とともに19世紀フランスを代表する歴史家である著者の代表作。

Table of Contents

  • クロタール一世の四人の息子
  • 彼らの人となり
  • その結婚
  • ガルスヴィントの話
  • ガルスヴィント殺害の後日譚
  • 内戦
  • シギベルトの死
  • キルペリクの次子メロヴィクの話
  • ルーアンの司教プラエテクスタトゥスの話
Volume

下 ISBN 9784003346129

Description

グレゴリウス『フランク史』を主な典拠として書かれたこの作品は、歴史と文学的説話との統合に成功したものとして、刊行当時より好評を博し、歴史家として最高の栄誉であるゴベール大賞を受賞した。フランス最初の王朝の歴史を生き生きと伝え、古代から封建制へと移行してゆく時代の様相を明らかにした名著。

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Details

  • NCID
    BN07975693
  • ISBN
    • 4003346114
    • 4003346122
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    fre
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    2冊
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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